ミックスでの出来事。

「むやみに音像を広げると、存在感が希薄になることもある。」
ということを、思い知ったわけです。


何か、「音を広げることが存在感を薄くする」というコト自体、おかしいような気もしますが。
云いたいのは、「左右にパンニングした同じ音は、モノラルでの音より、音像がぼやける」ということ。
そして、「音像がぼやけると、その音はくっきりと聞こえてはこない」ということ。
音を広げる代わりに、音の輪郭をぼやけさせる感じ…というべきなのでしょうか?


まぁ。
そういう、よく考えなくとも当たり前なことを、自分は今日体で知りました。
orz